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脱毛症阻止スピロノラクトンクリーム
Ra ダーマ 0.3% 60mL
スポイト付き


製品概要: レチノイン酸 (レチン-A) 塗布溶液 [医薬品]
 

この製品は レチノイン酸 (レチン-A) 0.3%の溶液です。*

ミノキシジル塗布剤に添加することを目的に設計されたものです。 レチノイン酸の浸透力強化機能を、ミノキシジル溶液など既存の育毛剤・発毛剤に付加することができます。

本製品を、例えば60mLのミノキシジル溶液に:
2mL添加することでミノキシジル4.8% レチノイン酸0.01%
5mL添加することでミノキシジル4.6% レチノイン酸0.023%
の溶液を作ることができます。

* レチン-AはJanssenCilag社他が所有するレチノイン酸クリームのブランド名です。成分名のようにも認識されていますので、レチン-Aとも表記しています。

内容成分:

有効成分: レチノイン酸 0.3% (1mLあたり30mg、1ボトルあたり 1,800mg = 1.8g)
その他成分、

内 容 量: 1ボトル 2オンス (60mL)
  スポイトが付属します。
使用方法: a) レチノイン酸は夜に使用してください。
b) 熱いシャワー直後の使用は避けてください。
c) 頭皮をなれさせるよう徐々に使用すると問題発生が抑えられます。 2日に1回から始めて、1日1回にシフトし、最後に1日2回に増やすことができます。
保管方法: 室温保管
製造元:

Minoxidilmax, LLC, USA

発送元: 米国
運送便: 米国グローバルポスト便
所要日数: 7-14日
   
 製品 価格 ご注文
 Raダーマ (レチノイン酸 0.3%) 溶液 60mL × 1本 14,560円

 

 

レチノイン酸について 補足説明

 

1. レチノイン酸 (レチン-A) クリームについて

レチノイン酸は主として、クリームの形状で、スキンケアーに用いられてきました。
最も有名なのは Janssen Cilag社のレチン-Aです。 レチン-Aは、長い間、ニキビの治療に用いられてきました。 最近では、皮膚の小じわをなくす治療にも広く使用されています。 それは、毛包上皮(皮膚の外層)を角質化しないように変えることにより達成しますが、本質的にケミカルピーリングとして機能します。 また、皮膚の新しい血管を刺激し、皮膚にバラ色の外観を与え、シミを退色させ、光線性角化症と呼ばれる皮膚シミを減らす働きもあります。
クリームとしては次のような名称の商品があります:
レチン-A Retin-A® (Janssen Cilag Ltd.)
トレチノインObagi Tretinoin® (Obagi)
オールトランスレチノイン酸 All-Trans-Retinoic Acid
ビタミンA酸 Vitamin A acid
アトラリン Atralin ®
アビタ Avita®
レノバクリーム Renova Cream® (Bausch Health Companies Inc.)
トレチンX Tretin-X®

 

2. ミノキシジルに添加された場合のレチノイン酸の効果について

ミノキシジルが効果を発揮するには、頭皮に吸収される必要があります。 ミノキシジル自体は頭皮に浸透できません。 そのため、どのメーカーのミノキシジル製品にも、プロピレングリコール(PG)あるいは、グリセリン、ジメチルイソソルビド(DMI)などの媒体が使用されています。それらの媒介は成分浸透を一定程度助けますが、レチノイン酸は毛包への浸透をさらに助ける効果があります。シンらの研究 によると、0.01%のレチノイン酸が混合された5%のミノキシジル溶液は、1日1回使用で、レチノイン酸なしの5%ミノキシジル溶液を1日2回使用した場合と同等の結果が得られたという研究レポートがあります。 下部、付帯資料の項ご参照。
 

3. 類似の成分について

レチノイン酸は、イソトレチノイン(ブランド名Accutane)とは異なるものです。
ほかにレチノールなど、構造的によく似た成分のものがありますが。別々のものです。
レチノイン酸、商品名: レチン-Aほか上記 1.レチノイン酸クリーム
レチノール
イソトレチノイン、商品名アキュテイン、ニキビ治療
アリトレチノイン

 

4. この製品の単体使用について

発毛育毛の目的に使用の場合、やはりミノキシジル溶液に混ぜて使用するのが良い考えです。
別の例として、ミノキシジルマックス社のデュアルゲン15、60mL入りに本製本を5mL追加した場合、ミノキシジル13.8%、アゼライン酸4.6% レチノイン酸0.025%の混合液ができます。

にきびやしわの治療には、レチノイン酸を単独で使用できます。 ただし、濃度は0.1%以下にすることをお勧めします。 0.1%レチノイン酸溶液を作るために、この溶液30mlをPGフリーソルベント60mlと混合することができます。

 

5. レチノイン酸の副作用について

最も一般的な副作用は、頭皮のかゆみ、皮膚の剥離、発赤、乾燥肌、粉吹またはフケの発生です。 レチノイン酸はまた、日焼けに対して頭皮を敏感にします。 レチノイン酸を使用後、日光にさらされる場合は対策が必要です。
 

6. レチノイン酸 使用上の注意

a) レチノイン酸は夜に使用してください。
b) 熱いシャワー直後の使用は避けてください。
c) 頭皮をなれさせるよう徐々に使用すると問題発生が抑えられます。 2日に1回から始めて、1日1回にシフトし、最後に1日2回に増やすことができます。
d) 0.01%フルオシノロンや0.1%ヒドロコルチゾンなどのステロイドを、レチノイン酸ミノキシジル溶液に加えることもできます。
e) フケ防止には、ヘアコベット レストレーションシャンプーなどケトコナゾール入りシャンプーの使用も良い考えです。
 

7. レチノイン酸は夜に使用することが推奨される理由

レチノイン酸は強い光によって分解されるので、明るい光が薬を無効にする日中にそれを使用することに利点はありません。
 

8. 戸外で活動したり、仕事で多くの日照を浴びたりする場合でも、レチノイン酸を含むミノキシジル溶液を使用できますか?

上述のように、レチノイン酸の活性は直射日光の影響を受けます。したがって、太陽の下に長時間いる場合は、レチノイン酸を夜にのみ使用し、朝には5%ミノキシジルのみを使用するのが最善です。 さらに、レチノイン酸は太陽に対する感受性も高めます。 したがって、朝にレチノイン酸を含む溶液を塗る場合は、頭皮に直射日光を当てないようにするか、日焼け止めを塗るか、帽子をかぶってください。
 

9. 初期脱毛について

ミノキシジルの使用開始当初見られると同様の、初期脱毛が、ひとによって、見られる場合があります。しかし、これは、日数が経過するとともになくなってゆきます。 (ミノキシジルによる脱落)
 

付帯資料

PubMed 記事 m J Clin Dermatol.?2007;8(5):285-90.
Efficacy of 5% minoxidil versus combined 5% minoxidil and 0.01% tretinoin for male pattern hair loss: a randomized, double-blind, comparative clinical trial.
男性型脱毛症に対する5%ミノキシジルと5%ミノキシジルと0.01%トレチノインの併用の有効性:無作為化二重盲検比較臨床試験。
by Shin HS et al.
STUDY: Two groups, 15 subjects in each group. One group applied 5% minoxidil twice daily. The other group applied 5% minoxidil with 0.01% retinoic acid once in the night and a vehicle placebo in the morning. Study last for 18 weeks. RESULTS:?The two groups showed equivalent results. See the complete article?here. シンHSらによる。
調査: 2つのグループ、各グループに15人の被験者。 1つのグループは5%ミノキシジルを1日2回適用しました。 他のグループは、5%ミノキシジルと0.01%レチノイン酸を夜に1回適用し、ビヒクルプラセボを朝に適用しました。 18週間かけて観察しました。
結果: 2つのグループは同等の結果を示しました。
すなわち、この記事は、5%ミノキシジルに0.01%レチノイン酸を加えるとミノキシジルの効果が2倍になることを示しています。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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